偏頭痛(片頭痛)の原因と治療法まとめ【2024年最新】

偏頭痛(片頭痛)の方にまずは読んで欲しいページを作りました。

このページでは偏頭痛の原因と治し方についてまとめています。

頭痛外来や病院で偏頭痛と診断された方は最後までお読みください。

まずは偏頭痛かどうかチェックしてみましょう!

※動画はこちらです。

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『あなたはいくつ当てはまりますか?』

・頭が痛いときは決まって片側が痛む。

・頭にズキンズキンと脈打つ痛みがある。

・頭が痛いと仕事や家事ができないほどツラい。

・頭痛が起こると同時に吐き気も出てくる。

・光や音に敏感で頭痛になりやすい体質だ。

・普段から偏食気味で甘い食べ物やアルコールを摂取している。

あなたはいくつ当てはまりましたか?

もし、2つ以上、当てはまる方は偏頭痛の可能性があります。

偏頭痛(片頭痛)のあなたへ

こんにちは。

フィールハート整体院の鎌田雄大です。

今日は偏頭痛が起こる原因と根本的に治していく方法をまとめてみました。

偏頭痛の原因を知りたい!偏頭痛を治したい!方はぜひ最後までお読みください。

偏頭痛(片頭痛)とは?

吐き気をともなう強い頭痛が定期的に起こるのが偏頭痛です。

片頭痛の特徴は女性のとくに若い方に多い慢性頭痛です。

原因としては心のストレスやホルモンの変化からくるものや遺伝からくるものがあります。

また、偏頭痛は一定の期間をおいて発作的に痛みが起こり数日続くというパターンを繰り返します。

偏頭痛は月に1~2回、多い人で4回と発作的に強い頭痛が起こります。

痛みは数日続き、頭の片側または両側に痛みが出ます。

痛みの表現としては脈打つような痛み、ズキンズキンする痛み、ガンガンと痛みなどがあります。

また、身体を動かすだけでも痛みひどくなったり、音や光の影響で吐き気をともなうこともあります。

このような頭痛が起きている間は、家事や育児、仕事に支障をきたすほどつらいと思います。

そして慢性的な偏頭痛であっても、

頭痛外来などの病院にもいかずに市販の鎮痛薬で対処している人が多いです。

偏頭痛(片頭痛)が起こる5つの原因

次に偏頭痛(片頭痛)の原因について説明していきます。

原因その1.ストレスによるもの

頭痛が起きる原因の一つにストレスがあります。

ただし、偏頭痛の場合はストレスにかかっている間に頭痛が起こるのではなく、

ストレスがかかっている状態から解放されたときに頭痛が起きる特徴があります。

原因その2.光や音によるもの

個人差がありますが、人によっては街の人混みや雑踏の音や明るい光に長時間当たっていたり、まぶしい場所に行くことで、頭痛を引き起こす原因になっています。

体質的に光や音に敏感な方は日ごろから気を付けてください。

原因その3.睡眠方法によるもの

睡眠不足も原因のひとつですが、睡眠の取り過ぎでおこることもあります。

普段から昼寝をする方は寝過ぎないように気を付けましょう。

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原因その4.食べ物からくるもの

人によっては、チョコレートやワイン、チーズなどの特定の食べ物が頭痛を誘発している場合もあります。

頭痛を引き起こさない食事法についてはこちらの記事を参照してください。

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原因その5.ホルモンバランスからくるもの

女性ホルモンも頭痛を誘発すると言われています。

妊娠中の頭痛は起こりにくくなりますが、経口避妊薬のピルを服用すると、頭痛が起こりやすくなります。

また、出産後もホルモンバランスの影響で頭痛が起こりやすい傾向にあります。

偏頭痛が起こる前兆として閃輝暗点(せんきあんてん)が出る方もいます。

片頭痛が起こる前にあくびや、気分のイライラ、空腹感、視覚障害や感覚障害が起こることがあります。

前兆のうちに最も多いとされているのが「閃輝暗点」です。

文章やテレビ、スマートフォンの画面をみているとき、まず、視野の中心にある文字が見えにくくなり、目がチカチカやギザギザの線などが現れるというものです。

その後、激しい頭痛や吐き気をともなう症状があらわれます。

すべての人が予兆やこの様な前兆があるわけではありませんが予兆や前兆の症状がわかっていれば、少なからず痛みの対策が立てやすくなります。

閃輝暗点についてはこちらの記事にまとめています。

閃輝暗点の治療法について徹底解説!

どうすれば薬に頼らずに偏頭痛を根本から改善することができるのか?

あなたは頭痛外来や病院に行き、「偏頭痛」と診断され、痛み止め処方してもらったとことと思います。

また偏頭痛の痛みを抑えるために処方された薬以外にも市販の薬を毎日服用していませんか?

頭が痛いからと言って薬の服用を続けていると徐々に身体が薬に慣れてきてしまい、次第には薬を飲んでも効かなくなる体質になっていきます。

これ以上薬の量や周囲が増える前に偏頭痛を根本的に改善していきましょう。

あなたは今まで偏頭痛は薬でしか対処するしかないと思っていたことでしょう。

実は偏頭痛という症状は、痛み止めや鎮痛剤などの薬に頼らずに根本的に改善する方法があります。

では、どうすれば偏頭痛は薬に頼らずに根本的に改善することができるのか?

以下のことが偏頭痛を根本的に改善する方法です。

偏頭痛(片頭痛)を根本的に改善する5つの方法

改善する方法1 首から後頭部にかけての「つまり」を取り、首関節を正しい位置へ整える。

頭痛の方は首から後頭部にかけての「つまり」やストレートネックで首関節が歪んでいます。

首から後頭部にかけての「つまり」を解消して、ストレートネックを正すことで脳へと流れる血液や酸素の循環を整えることで頭痛を根本から改善していきます。

改善する方法2 姿勢不良を改善する。

姿勢が悪い方は呼吸が浅いことで脳や身体への酸素の供給が十分に届いていない場合があります。

特に脳への酸素不足は頭痛を引き起こします。

姿勢不良(猫背・肩の高さに左右差がある。など)を改善していくことで、頭痛になりにくい体質にすることができます。

フィールハート整体院では首や後頭部だけではなく、全身の姿勢を整えていくことで頭痛を根本から治します。

改善する方法3 治療期間中は甘い食べ物やアルコールを控える。

フィールハート整体院では頭痛を治す際には甘い食べ物(上白糖を使っているお菓子など)、アルコールの摂取を控えてもらっています。

頭痛の引き金となっている、糖分とアルコールの摂取を控えることが、頭痛の改善を早めるからです。

甘い食べ物やアルコールを普段から摂取している方は一度、摂取を控えてみましょう。

甘い食べ物やアルコールの摂取を控えるだけでも頭痛は起りにくくなりますよ。

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改善する方法4 同じ姿勢で長時間過ごさないように工夫する。

日常生活で同じ姿勢で長時間過ごしていませんか?

同じ姿勢のまま長時間過ごしていることで背中や肩の筋肉が凝ってきます。

背中や肩が凝ると首の血行が悪くなり、頭痛が起こります。

長時間のデスクワークや、スマホを触っている時は30分に一回は立ち上がって、背伸びを行ったり、肩を動かしたりして身体を動かしましょう。

フィールハート整体院では頭痛治療の他に日常生活で出来る簡単なセルフケアの方法を教えています。

セルフケアの方法を知ることで、自分で頭痛にならない体質にしていくことができます。

セルフケアについてはこちらの記事をお読みください。

頭痛のセルフケア法:写真編

頭痛のセルフケア法:動画編

改善する方法5 疲れがためこまない体質をつくる。

頭痛の方は疲労がたまっている方が多いです。

疲れをためこまないために睡眠時間を6時間以上確保し、暴飲暴食をやめ、規則正しい生活を送るように心掛けましょう。

身体の疲労は背中や肩、首の筋肉のコリや張りをゆるめる適切なマッサージを受けることで解消されます。

フィールハート整体院では『もみ返しのない首のマッサージ』を得意としています。

過去にマッサージを受けて、もみ返しが出た方でも安心して施術を受けて頂けます。

フィールハート整体院の施術についてはこちらをお読みください。

フィールハート整体院の頭痛に特化した整体治療について

まとめ

今日は偏頭痛(片頭痛)の治し方についてまとめてみました。

あなたはこの記事を読むまでは「偏頭痛は薬で対処するしか他に方法がない。」と思っていたことでしょう。

この記事を読んで薬に頼らずに偏頭痛を治す方法を知ったことで、偏頭痛を根本から治す方法が分かったのでないでしょうか?

鎮痛薬は偏頭痛の痛みを一時的には止めてくれますが、根本的に偏頭痛が改善されたわけではありません。

鎮痛薬はあくまで痛みが出ないための対処療法に過ぎないのです。

フィールハート整体院では偏頭痛を治すお手伝いをさせていただいています。

「もう、薬には頼りたくない。」

「毎日のように起こる偏頭痛や閃輝暗点を根本から治したい。」

そんな方はフィールハート整体院の頭痛治療を受けて1日でも早く偏頭痛を卒業しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

このブログ記事を書いた人

はじめまして、鎌田雄大です。

当整体院のホームぺージ・ブログにご訪問頂きありがとうございます。

このホームページ・ブログではおもに頭痛改善に関する情報を定期的に発信しています。

実は、私も頭痛専門の整体院を開く前は、あなたと同じように辛い頭痛の悩みを抱えていた過去がありました。

その辛い頭痛を経験し、頭痛を完治させていたったことで頭痛専門の治療家になりました。

プロフィール物語では私が治療家になるまでの経緯と治療に対する想い・理念を書いています。

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