【質問回答】長年の片頭痛・閃輝暗点はどうしたら治る?

こんにちは。
頭痛治療家 鎌田雄大です。

今日はメールマガジンの読者さまから頂いた質問に動画で答えてみました。

※動画 片頭痛・閃輝暗点はどうしたら治りますか?

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ここから読者さんから実際に頂いた質問をご紹介します。

「片頭痛・閃輝暗点はどうしたら治りますか?」

初めまして。Mと申します。44歳です。

中学生のころから、頭痛はありましたが、ピークは、会社に入社した20代のころ。

そのころから、閃輝暗点が発症し、仕事のストレスとともに片頭痛は、悪化。

販売員だったので、薬が飲みたい時に飲めず、閃輝暗点も我慢し接客するなど最悪でした。

退職後、1人目の出産。

つわりの時は、酷い片頭痛。出産後、徐々に片頭痛なくなる。

2人目できるまでに8年。月に数回の片頭痛。

【片頭痛の時には、必ず閃輝暗点でます。】

もともと、肩こり、首こりもひどかったので整骨院に通うが、その時だけ楽になる。

2人目の出産を機に片頭痛がなくなる。

あっても、年に1.2回。片頭痛が怖いので仕事も接客を、やめ、事務業に。

しかし、2人目の子どもが、6,7歳のころから少しずつ片頭痛の量が増えてくる。

治ったと思い込んでいた私は頭痛の恐怖が蘇り、頭痛外来を探す。

【20代のころも何個も病院を探していきましたが、閃輝暗点をわかる先生に出会えることなく…⠀】

それから○○の頭痛外来へかよう。

そこで、受診することで気持ちは楽になります。

ただ、自宅から少し遠く、待ち時間も4時間ほどかかるので行くだけでひと仕事になります。

最近は、更年期とともに生理痛も治まっていたのが、出てきて、1ヶ月事に片頭痛発症し、1度発症すると体が片頭痛周期に入るのか抜け出せなくなり、3日連続とかきます。

台風や、お正月などリズムが崩れる時には必ずなります。

マグネシウムサプリ、ご飯も海草や、大豆意識していますが、無理な時は、無理です。

段々と、頭痛の回数が戻ってきていることが怖くて、特に閃輝暗点は仕事に支障が生じるので困っています。

出先でなる時は、最悪です。

今日も、寝ている間に閃輝暗点か出ていて夜中起きた時には、全体に広がっていました。

急いでロキソニンを飲んで再び寝たので頭痛はマシでしたが…重い体を起こしてとりあえず今からウォーキングに行ってきます。

何かアドバイスがありましたら、ぜひぜひお願いします。長々とすいません。

長い頭痛歴をメールでは、難しいですね。

よろしくお願いします。

<質問ここまで>

~質問の回答~

頭痛の専門家 鎌田雄大です。

ご質問ありがとうございます。

Tさんは片頭痛の慢性化していることでおそらく閃輝暗点が出ている状態です。

→片頭痛が治れば、閃輝暗点は出なくなる。

長年の片頭痛・閃輝暗点の具体的な治しかた

1、頭痛の根本的な治療を受けること。

→整体院・整骨院・鍼灸院で頭痛にきちんと向き合ってくれるところに通う。

(ホームページなどで実際に片頭痛や閃輝暗点が治った方のアンケートを載せている治療院にいきましょう。)

2、生活環境も影響するので環境を整える。

→具体的には、就寝前にはテレビやスマホの電源をオフにする。

身体が冷えないようにネックウォーマーや腹巻・カイロなどを使う。

3.その他・ストレスフリーの環境をつくるように工夫する。

片頭痛は音や光・香りやにおいの影響を受けやすい。

→室内の照明をやわらかいものに、カーテンなどのインテリアを色の刺激が少ないもの、香りのきつい芳香剤や消臭剤、柔軟剤を使わない。

→普段の服装でも頭痛になる場合もある。身体や首をなるべく絞めつけない服装に変えてみる。刺激の強い色の服は避けてみる。

4.その他気になったこと

・2人目を出産してから6、7歳になるまでの間の片頭痛の回数が少なかったこと。

(その期間にしていたことに片頭痛・閃輝暗点が治るヒントがあるかも。)

・片頭痛の少ない期間のときに何をしていたか?

・どんな生活をしていたか?

<回答ここまで>

※動画でも詳しく回答しています。

今日もブログを最後までお読みいただきありがとうございました。

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このブログ記事を書いた人

はじめまして、鎌田雄大です。

当整体院のホームぺージ・ブログにご訪問頂きありがとうございます。

このホームページ・ブログではおもに頭痛改善に関する情報を定期的に発信しています。

実は、私も頭痛専門の整体院を開く前は、あなたと同じように辛い頭痛の悩みを抱えていた過去がありました。

その辛い頭痛を経験し、頭痛を完治させていたったことで頭痛専門の治療家になりました。

プロフィール物語では私が治療家になるまでの経緯と治療に対する想い・理念を書いています。

※プロフィール物語はこちら

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