寝過ぎた時の頭痛にバファリンは大丈夫?

こんにちは、頭痛の専門家 鎌田雄大です。

今日は、

「寝過ぎた時の頭痛にバファリンなどの鎮痛薬を飲んでも大丈夫なの?」

という質問を読者さんから頂きましたので答えていこうと思います。

「寝過ぎために頭が痛い。」

「ひどい吐き気までくる。」

「寝過ぎた時に出てきた頭痛を何とかしたい!」

「バファリンやロキソニンなどを飲もうか迷っている。」

そんな方はぜひお読みください。

寝過ぎた時の頭痛にバファリンなどの鎮痛薬を飲んでも大丈夫なの?

結論から言いますと、

寝過ぎた時の頭痛はバファリンやロキソニンなどの鎮痛薬は飲まない方がよいです。

なぜなら、こういった鎮痛薬は身体に負担をかけるからです。

特に鎮痛薬などの痛み止めは胃を荒れやすくします。

また、頭痛が出たからといって、安易に鎮痛薬を飲み続けていると、

慢性型の薬物乱用頭痛に発展してしまう可能性があるので、注意しましょう。

では、どうすれば鎮痛薬を飲まずに寝過ぎた時の頭痛を解消することができるのか?

今からその解消法をご紹介します。

寝過ぎた時の頭痛の解消法

寝過ぎた時の頭痛には2つのタイプに分かれています。

頭痛のタイプによって解消方法が異なるので、まずは自分がどのタイプなのか知りましょう。

タイプ1:寝過ぎて首や肩がこって起こる「緊張型頭痛」タイプ

長時間の睡眠で首や肩の周辺の筋肉がガチガチにこって、血行が悪くなったことで頭痛が起きた場合は「緊張型頭痛」になります。

例えば、高さの合わない枕で長時間寝ていることで、首や肩の筋肉や関節に負担がかかり、頭痛が出ます。

緊張型頭痛タイプにはこんな特徴があります~

・頭痛の他に首や肩がこっている。

・首や肩の筋肉がこっていて動かしづらい。

・後頭部に痛みがある。

・肩の筋肉がパンパンに張っている。

緊張型頭痛タイプの解消法

緊張型頭痛の場合は首や肩のストレッチ、入浴など、患部を温めることで血行をよくなり、筋肉の緊張が緩和されることで頭痛が解消していきます。

「緊張型頭痛の場合はこのように温めましょう。」

・温かい飲み物を飲んで体を温める。

・体を冷やさないように重ね着などをして首や手首、足首を温める。

・カイロや腹巻を使い、お腹を温める。

・首や肩周りの筋肉を蒸しタオルやあずき枕を当てて温める。

・入浴時はいつもよりも熱めのシャワーで首や肩、背中を当てて温める。

・首や肩のストレッチをして筋肉の緊張やコリをゆるめる。

※首や肩のセルフケアはこちらの記事にまとめています。

『首や肩に効く頭痛のセルフケア法をまとめてみました。』

タイプ2:寝過ぎて脳の血管の拡張したことで起きた「偏頭痛」

寝過ぎで脳の血管の拡張したことによって起きた頭痛は「偏頭痛」になります。

このような偏頭痛タイプは、長時間の睡眠が原因で、脳の血管が拡張したことで脳の神経に刺激が入ったことで起きています。

そのため、血管の拡張を抑えて収縮させることで、頭痛を解消することができます。

偏頭痛タイプにはこんな特徴があります~

・頭の側面やこめかみ、おでこといった頭全体に痛みがある。

・目の奥にも痛みがある。

・痛みの表現としては脈打つような強い痛みがある。

・頭を動かすと痛みも強くなる。

・吐き気やめまいがする。

・部屋の照明やテレビ、スマホから入る光の刺激や音によって、目が見えにくく、線が見えたり、物がかすんだりして見える。

(閃輝暗点の症状も出てきている。)

※関連記事

『【基本編】閃輝暗点の治し方についてまとめてみました。』

偏頭痛タイプの解消法

このような偏頭痛タイプの場合は、頭や首、肩といったところを冷やして、脳内の拡張した血管を収縮させていくことで頭痛が解消されます。

「偏頭痛の場合はこのように冷やしましょう。」

・頭の痛いところを氷やアイスノンなどを当てて冷やしましょう。

・頭痛の場合は後頭部や耳の後ろの当たりを冷やすと効果的です。

・光や音などの刺激が少ないところで安静にする。

・外出を控えて室内の涼しいところで過ごす。

・ただし、偏頭痛タイプの場合は起きてすぐに入浴するのはやめましょう。

(体温が急に上がることで脳の血管がさらに拡張して、頭痛が悪化することもあります。)

※入浴する際は起床してから6時間経過してから入りましょう。痛みが引かない場合はその日は入浴を控えてもよいです。

・チョコレート、チーズ、ハム、ヨーグルト、赤ワインなど偏頭痛を誘発する食品を控える。

※関連記事

『偏頭痛に効く食べ物を知って偏頭痛を防ごう。』

寝過ぎ頭痛にならないために対策できること

休日の寝だめはしない。

普段の睡眠不足を補うために休日に寝だめをしてしまう方がいますが、寝だめは良くないのでやめましょう。

寝だめをすることでかえって脳や体に負担がかかります。

寝過ぎたために頭が痛い、体の疲れを感じるといったことがあらわれるのはそのためです。

寝だめをすることで睡眠不足を補えたように思いがちですが、脳や体には逆効果です。

休日の寝だめを防ぐために成人の方は6~8時間を目安に睡眠時間を確保しましょう。

二度寝をしない。

二度寝をすると、体内時計が狂って睡眠のリズムが乱れてしまい、その日の夜の睡眠に影響してしまいます。

休日も決まった時間に起きましょう。

カフェインやアルコールの摂取をほどほどにする。

午後はコーヒーやお茶などのカフェイン入り飲料を控えましょう。

夜のアルコールの飲み過ぎや食べ過ぎも睡眠に影響します。

カフェインやアルコールの摂取は、ほどほどにしましょう。

就寝前の2時間前にはスマートフォンを触らないようにする。

スマートフォンなどの光は、メラトニンの分泌を抑え、睡眠の妨げにもなるので就寝前の2時間前にはスマートフォンを触らないようしましょう。

またスマートフォンやタブレットなどの通信機器には常に電磁波がでているので電源を消した方がよいです。

私の場合はいつも寝る際は必ず電源を消して寝ています。電源を消すだけで、だいぶ睡眠の質が上がります。

まとめ

今日は寝過ぎた時に出た頭痛にバファリンを飲んでも大丈夫?というテーマで話していきました。

寝過ぎた時に出た頭痛もそうなのですが、頭痛が出たからといって安易にバファリンやロキソニンなどの鎮痛薬を使って欲しくはないのです。

この記事でも紹介したとおり、ちょっとの工夫や対処をすることで薬を飲まなくても頭痛が良くなります。

頭痛持ちの方もそうではない方も

「薬に頼らずに自分で治していこう。」

いうマインドを持って欲しいと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いている人 頭痛の専門家 鎌田雄大

私は10代~20代までの間、、姿勢不良による、頭痛に悩まされてきた人生を長い間送ってきました。

頭痛がある時は、いつも〇ファリンや〇キソニンなどの市販の頭痛薬をいつも当たり前のように服用していました。

頭痛がある時=〇ファリン、〇キソニン

が当たり前の生活を送っていました。

しかし、長年、薬を服用してきたことによって薬を飲んでも頭痛が消えない。という辛い体験がきっかけに、ある日、私の人生は変わりました。

薬を当たり前のように服用していた頭痛持ち私が、今では他人の辛い頭痛という症状を治す立場の人間になりました。

私が頭痛の治療家になった経緯や治療の理念はこちらのページにまとめています。

『私が頭痛治療家になるまでの物語』

ぜひこちらもお読みください。

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