【基本編】閃輝暗点の治し方についてまとめてみました。

こんにちは、頭痛の専門家 鎌田雄大です。

今日は頭痛の症状でおもに片頭痛持ちの方にあらわれやすい、閃輝暗点(せんきあんてん)の基本的な治し方についてまとめてみました。

閃輝暗点は脳の「見る」機能の一部の血管が収縮し、一時的に血流が変化したときに出ると考えられています。

閃輝暗点後に襲ってくる頭痛は血管が拡張し血流が増えることで頭の神経を刺激したことにより起こります。

また、閃輝暗点は生活習慣や生活環境からもきています。

具体的には食事や睡眠、精神的なストレス、住んでいる環境や仕事の環境の影響からきています。

医療機関で片頭痛や閃輝暗点と診断され、処方された薬を飲んでもいても、閃輝暗点が出てきてしまう。

そんな辛い閃輝暗点が続いている方は閃輝暗点の基本的な治し方を知り、症状を繰り返すことのない健康な身体を手に入れてください。

※関連記事

『なぜ閃輝暗点は繰り返す?閃輝暗点繰り返してしまう原因について』

閃輝暗点を治す方法1「片頭痛を根本から改善する。」

まず、閃輝暗点を治すために重要なことは片頭痛を根本から改善するということが必要です。

なぜなら閃輝暗点という症状は片頭痛に付随している症状だからです。

ですから閃輝暗点を治そうと思ったら、片頭痛も一緒に治さないといけないのです。

では、あなたの片頭痛はどうすれば根本的に改善することができるのでしょうか?

私は、片頭痛を根本的に改善していくためにこの2つ方法があると考えています。

1つ目の方法は片頭痛の原因である、

「首や頭部の筋肉の緊張やコリ、首の関節を整える。」

ということです。

片頭痛持ちの方は首や頭部などの筋肉の緊張やコリ、首の関節がゆがみ、ねじれていることで、首から頭にかけての血行が悪くなっています。

そのため、頭に十分な血液や栄養、酸素がいき届かないために片頭痛の症状があらわれるのです。

首や頭部の筋肉の緊張やコリ、首関節を正常な位置へ整えることにより、片頭痛は根本的に改善されます。

首や頭部の筋肉の緊張やコリ、首の関節を整えるために自分でストレッチやマッサージを行ってもよいです。

自分で治すことの他にマッサージ療法や関節療法を受けるという選択肢もあります。

自分にあった方法で治していきましょう。

そしてもう1つの方法ですが、それは、

「片頭痛が出ないための生活習慣や環境を整える。」

ということです。

片頭痛は生活習慣や環境を整えることで改善されます。

片頭痛の出ない食事の方法や環境を整えることで閃輝暗点も改善するということです。

片頭痛の出ない食事の方法や環境を知り、閃輝暗点を治していきましょう。

※関連記事

『偏頭痛に効く食べ物を知って偏頭痛を防ごう。』

閃輝暗点を治す方法2「片頭痛になりにくい食事へ変える。」

閃輝暗点を治す方法その2は「片頭痛になりにくい食事へ変える。」ということです。

閃輝暗点の原因である、片頭痛を引き起こす食べ物を避けるだけでも閃輝暗点の再発を防ぐことができます。

片頭痛持ちで閃輝暗点を再発している方は以下の食べ物を避けましょう。

・お酒全般(特に赤ワイン)

・チーズ全般

・チョコレートやココアなどのカカオ製品

・ハム、ベーコンなどの加工された食品

・アルパルテームなどの人工甘味料が入っている飲み物や食品

(ゼロカロリーの飲料や食品、エネルギードリンクなどに含まれていることが多いです。)

・うま味調味料(グルタミン酸ナトリウム)

以上の食べ物は、脳の血管を収縮させ、血管が急激に拡張して片頭痛を起こしやすいです。

また、急激に血糖値が上がる食べ物や、食事などでも片頭痛を引き起こす原因ですので注意が必要です。

例えば、空腹時に、砂糖の入っている飲み物や甘いお菓子など食べるなど、急激に血糖値が上がる食事は避けましょう。

片頭痛持ちで閃輝暗点のある方はこのような食べ物を積極的に摂りましょう。

・ビタミン・ミネラルの豊富にむくまれている食品

(緑黄色野菜、昆布などの海藻類)

・タンパク質

(魚や鶏肉、豚肉、牛肉、卵、大豆食品)

・良質の油

(ココナッツオイル、オリーブ油、ナッツ類・ただしピーナッツはのぞく)

※関連記事

『頭痛を防ぐ食事法について』

閃輝暗点を治す方法3「睡眠を十分にとる。」

片頭痛持ちで閃輝暗点も出ている方は睡眠を十分に摂れていないことがあります。

閃輝暗点といった症状も睡眠不足が続くことで出やすくなるので睡眠をきちんと摂り、疲労をため込まないように心がけましょう。

適切な睡眠時間は

成人は毎晩6時間~8時間

子供は毎晩7時間~9時間

くらいを目安してください。

また、就寝前の2時間前には、スマートフォンやタブレットなどを見るのをやめ、眠りにつきやすくしておきましょう。

これは私の体験談ですが、寝る前にスマートフォンの電源を切ることで、電磁波の影響が少なくなるためか普段よりも深く眠れています。

深く眠れていない方は寝る前にスマートフォンの電源をオフしましょう。

他にも深い眠りができるために

・部屋の中をできるだけ暗くする。

・なるべくゆったりとした着心地のよい服装で寝る。

・自分の身体に合った枕を使う。

といった工夫をして睡眠の質を高めましょう。

ただし、寝過ぎは片頭痛にとってよくないので注意が必要です。

例えば、休日に一日中寝てしまう「寝だめ」や、長時間の昼寝(30分以上)は避けましょう。

休日も平日と同じくらいの睡眠時間になるように心がけ、昼寝をする時は正午12時から午後3時の間にしましょう。

また寝る際も30分間以内にとどめましょう。

閃輝暗点を治す方法4「普段から光や音の刺激を受けないように工夫する。」

片頭痛持ちで閃輝暗点が出ている方の多くは、強い光やにおい、外部の騒音などの刺激にも敏感です。

こういった光や音の刺激によっても脳に負担をかけ、閃輝暗点や頭痛を誘発してしまいます。

普段の生活で光や音の刺激を受けないように工夫しましょう。

光の刺激を受けないために、

直射日光などの強い光を避けるために室内は遮光性のカーテンにしたり

外出するときはサングラスや日傘、帽子などで光の刺激を防ぎましょう。

騒音を避けるために、耳栓やイヤホンを持参して外部の騒音に備えておきましょう。

また、人混みが原因で酔って頭痛になってしまう人もいます。

このような人混みで起きる頭痛の場合は人混みをできるかぎり避ける行動をとりましょう。

例えば、人が比較的少ない時間帯にずらして外出するなどして人混み頭痛を防ぐ方法もあります。

閃輝暗点を治す方法5「ストレスをためない。」

閃輝暗点が起こる原因のひとつに精神的なストレスがあります。

私は過去、長い間、頭痛持ちで閃輝暗点も何度も経験してきたのでよくわかるのですが、閃輝暗点が出る時はいつも強いストレスを抱えている時に出ていませんか?

私の閃輝暗点の経験と、整体治療をしてきた経験の中で言えることなのですが、閃輝暗点や片頭痛は強いストレスと関係していると考えています。

詳しく説明すると、人はストレスを感じると、脳内に大量のセロトニンが分泌されます。

(セロトニンとは心のバランスを整える作用のある神経伝達物質です。)

大量のセロトニンが分泌することで、脳の血管は収縮し、再び血管が拡張することで頭に強い刺激が入り、その結果として閃輝暗点や頭痛が起こるのではないかと考えています。

心の状態が安定している時に頭痛がないのはセロトニンの働きが安定している証拠です。

ですので、閃輝暗点や頭痛を治していくにはやはりセロトニンの働きを安定させる必要があります。

閃輝暗点を治すためにも精神的ストレスをためこまないよう心がけましょう。

また精神的ストレスを抱えている方は特に日々の過ごし方に問題はないかチェックしてください。

長い間、運動をしていなかったり、一日中、日の当たらない屋内にいる習慣が続いている方はセロトニンが正常に働いていない可能性があります。

ストレスをためこまないために自分ができるストレス解消法をみつけて実践してみてください。

まとめ

今日は閃輝暗点の治し方について話していきました。

いかがだったでしょうか?

閃輝暗点とは片頭痛の方に出やすい症状であり、片頭痛を根本から改善していくことで再発を防げる症状です。

私自身、長年の頭痛持ちで時々、襲ってくる閃輝暗点がなぜ出てくるのか理由が分からずいたのですが、

頭痛がなくなることで閃輝暗点もまったく再発しなくなりました。

もう、5年以上、閃輝暗点の症状は出ていません。

今、片頭痛で閃輝暗点もある方はとても辛いと思います。

実際に体験した人でしか分からない痛みと辛さがあると思います。

あなたもこの記事を読んで、

閃輝暗点は片頭痛が原因で起きている症状であること、

そして、

「片頭痛を根本から改善することで、閃輝暗点も治る。」

ということを知って欲しいと思います。

と、いうことで今日はこの辺で終わりたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

追伸:頭痛改善メルマガやっています。

原因不明の頭痛を治したい、長年の偏頭痛を治したい方向けの頭痛改善メルマガを作りました。

頭痛の本当の原因についてや頭痛を根本から改善していくために重要なことをメルマガでは配信しています。

ホームページやブログには書いていない、内容の濃いモノを配信していきますので頭痛に悩む方はぜひご登録ください。

メルマガの登録は無料なので読んでおいても損はないと思います。

メルマガの登録はこちら


この記事を書いている人 頭痛の専門家 鎌田雄大

私は10代~20代までの間、、姿勢不良による、頭痛に悩まされてきた人生を長い間送ってきました。

頭痛がある時は、いつも〇ファリンや〇キソニンなどの市販の頭痛薬をいつも当たり前のように服用していました。

頭痛がある時=〇ファリン、〇キソニン

が当たり前の生活を送っていました。

しかし、長年、薬を服用してきたことによって薬を飲んでも頭痛が消えない。という辛い体験がきっかけに、ある日、私の人生は変わりました。

薬を当たり前のように服用していた頭痛持ち私が、今では他人の辛い頭痛という症状を治す立場の人間になりました。

私が頭痛の治療家になった経緯や治療の理念はこちらのページにまとめています。

『私が頭痛治療家になるまでの物語』

ぜひこちらもお読みください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー